久しぶりの表彰状
おととい2/10に、「第45回静岡県芸術祭授賞式」が県庁で行われました。
静岡県の文化部門の発表に対する表彰式で、美術部門・文学部門は応募作品による評価、音楽・舞台芸術部門は発表による評価になります。私たちが関係するのは音楽部門になるわけですが、「音楽」とは言っても合唱と邦楽の2ジャンルに今のところは限られているようです。県民が広く参加できるジャンルというとこのくらいなのでしょうか。ソロの演奏や作曲などは専門色が強いですし、西欧楽器というのもある程度の技術が必要ということなのかもしれません。
以前同じ合唱団で、やはりこの芸術祭で芸術祭賞というまあ一等賞をいただいたことがあったのですが、別の団員が表彰式に参加してくれたので、私が式に出るのは初めてでした。と言っても平日の昼間、私くらいしか行ける人はいなかったからなのですが。
県内に住みながらも、やはり他の市に出向くことは多くはありません。県庁も初めて訪れました。立派な建物でした。
天気もよく、日中はやや気温も上がったため、久しぶりの静岡市の街をぶらぶらとウインドーショッピングを楽しみながら歩きました。大きな店舗だけでなく商店街に活気があり、一日かけてゆっくり買い物をしたくなる街です。我が街と比べてとってもうらやましくなりました。
時間になったので会場に赴くと、予想以上に晴れやかな雰囲気が漂っているではありませんか。着物を召している方も・・。急に緊張。なぜかって、奨励賞を受けた50余の人や団体の代表で賞状を受け取る役をなぜかやることになっていたからです。
「もうちょっといい格好してくればよかった・・。」と思いましたが、後の祭りなのであきらめ、とにかくニコニコして受け取ろうとそれだけを考えて壇上に上がりました。改めて考えれば緊張することもないのに、お堅い雰囲気の式ってホント苦手です。
県の偉い方からのあいさつで「皆さんは静岡県のトップレベルと認められた方たちなのですから・・うんぬん」というお話がありましたが、合唱に限れば静岡県にある合唱団の全団体がエントリーしているわけでもないですし、もちろんその時の発表会の審査員の顔ぶれによっても好みが違ってくるわけですから、こういう賞ももらうのはうれしくないわけではないのですが、これで手放しで喜ぶというものでもないなあと思います。はっきり言ってしまうと、アマチュアの合唱団のステージに立てる機会というのは数限られています。しょっちゅう演奏会ができる団体やコンクールなどに勝ちあがれる団体はともかく、こういった市や県で主催してくれる合唱祭や芸術祭のステージは貴重なステージの一つです。なので、賞を取るという気持ちで舞台に立つというより、自分たちの演奏がステージ上どう聴こえるのだろうかとか、練習の目標として捉えている傾向にあります。賞をもらえてももらえなくてもどっちでもいいといった感覚です。
美術や文学など何十年も自分のテーマを研究してこつこつと続けてきた方たちに評価を与えるというのはいいかなと思います。同じように私たちも、その日頃の活動が評価されてというほうが励みになるのかな。。と思ったりしました。
やはり冬は空気が澄んでいて、晴れていると富士山がはっきり見えます。今回も県庁の建物の21階の高さから、きれいな富士山の頭とご対面しました。最近すっかり富士山づいている私です。もしや今年、初登山、初登頂の予感!?
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